こんにちは!
お久しぶりのおかえり先生です\(^o^)/
すっかり寒くなりましたね~。私の家は夏は暑く、冬は寒いので、既に暖房が大活躍しています……(>_<)
さてさて、そんな肌寒くなってきた先週、夏から続いていた「声」のレッスンが終了しました。(何か終わったという投稿が多いのは気のせいですよ!)
担当してくださったΤ先生は、今までお世話になった講師の方々の中でも、個人的に一番”変わった人”だと私は思っております。
いえ悪口ではありませんよ!笑。役者、というか表現者として、本当に個性的な方で、そのレッスン内容もとっても個性的でした。
だって小さい吸血鬼やっつけるとか、空にクマがうわぁーいとか、言葉を食べるとか、聞いてもわからないですよね!?実際やっても、初めはなかなかわからなかったです笑。
ですが、それが「あ、今のかな?」とわかってきてから、何やら自分の殻が一皮剥けたように楽しくなりました。
またT先生は、「どうだった?」とよく私達に聞きました。自分の体験や考えを口に出して言う「プット・アウト」という作業は、”何気なく”、”曖昧”にしがちなことを明確にしてくれるから大切なのだと。
そして、これは先生のレッスン方法にも通じていて……なまじ日本語が分かるし話せてしまうから、感情や雰囲気で流されてしまいがちな作品の言葉を、一度感情抜きで拾い直してみようというのがその大まかな内容でした。
これは私にとって、すごく画期的で、衝撃的でした。それと共に、今まで自分がどれほど雰囲気でやっていたのか、どれほど言葉自体に力(形とでも言いますか)があるかを実感しました。
そんな斜め45度上からの視点を与えてくれた「声」のレッスン。終わってしまって残念ですが、本当に為になりました。私もT先生のように、個性的で魅力的な人になりたいものです!(*^^*)